大橋ジムの金の卵コンビ・松本&中垣 新型コロナ余波の中、特例受験でプロテスト合格

プロテストを終えて、張り出された合格通知を指して笑顔を見せる中垣龍汰朗(左)と松本圭佑(カメラ・森田 俊弥)
プロテストを終えて、張り出された合格通知を指して笑顔を見せる中垣龍汰朗(左)と松本圭佑(カメラ・森田 俊弥)

 アマチュアボクシングの8冠・中垣龍汰朗(20)と、18年全日本選手権バンタム級準優勝・松本圭佑(20)が4日、横浜市内にある所属の大橋ジムでプロテスト(B級=6回戦)を受け合格した。

 当初は11日に東京・後楽園ホールの興行の前に受験予定だったが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、同所での興行が中止に。C級ライセンス(4回戦)の受験者が待機状態にある中、ともにB級受験者で所属が同じジムだったことなどで、特例としてプロテストを受けることができた。

 3回のスパーリングは2人で対戦し、激しい攻防戦を披露。高校2年時の岩手国体準決勝以来の対戦。2回に松本が右ボディーをヒットさせてぐらつかせると中垣に火がついて3回に応酬。鋭い出入りから左ストレートを浴びせるなどアマ8冠のプライドを見せつけた。「身内で慣れたスパーをしていてもしょうがない。思い切りいきました」と中垣。松本は「コロナでたくさんのイベントが中止になってる中で受験できたのは良かった。暗い話題が多い中で、僕らがちょっとした光になってくれたら」と話した。

 デビュー戦は中垣がスーパーフライ級、松本はスーパーバンタム級で5月28日に東京・後楽園ホールで行う予定。「デビュー戦はKOを狙う。倒すのは前提として、その過程として一発ももらわないディフェンスも見せたい」と松本。2年以内の世界初挑戦を目標に掲げる中垣は「勝負できるとこは勝負して、確実にいい勝ち方をアピールしたい」と意気込んだ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請