ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手と、巨人5位・山瀬慎之助捕手(ともに18)が3日、石川・星稜高の卒業式に出席。新型コロナウイルス感染拡大の影響で保護者は出席しないなど規模縮小、時間短縮で行われた。
昨夏の甲子園で準優勝に貢献したバッテリーには「理事長賞」が贈られた。奥川は「星稜高校出身の代表としてしっかり活躍できるように頑張っていきたい」、山瀬も「星稜高校の誇りであれるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。
久しぶりに同級生と再会し、奥川は「わいわい楽しく話しました。甲子園に4回出場できたことが一番の思い出。たくさん活躍して有名になりたい」。山瀬も「ジャイアンツの正捕手となって、長年プロ野球選手として活躍することが目標」と抱負を語った。