【オリックス】松井市長の“御堂筋パレード”厳命に「神頼みちゃいますが…」

大阪市役所で松井市長(右から3人目)を表敬訪問した(右から)バファローブル、西村監督、1人おいて湊球団社長、若月、バファローベル
大阪市役所で松井市長(右から3人目)を表敬訪問した(右から)バファローブル、西村監督、1人おいて湊球団社長、若月、バファローベル

 オリックスの湊通夫球団社長、西村徳文監督(60)、選手会長の若月健矢捕手(24)が3日、大阪市役所を表敬訪問。松井一郎市長(56)から「秋の御堂筋(パレード)を空けて待っている」と優勝を厳命された。

 厳しいゲキに思わず苦笑いだ。松井市長から「(大阪府)知事8年、市長1年目。(常に)秋に御堂筋を空けて待ってます。毎年、春に(オリックスから)『御堂筋を空けておいて』と言われるが、いつもキャンセルされる。是非そうならないようにお願いします」とマジのトーンで要請された。1996年を最後に優勝から遠ざかっているだけに、湊社長は「子(ねずみ)年は阪急時代から(1972年以降)1位と2位しかない。神頼みとちゃいますけど、明るい話題を届けていきたい」と冷や汗をかいていた。

 知事時代からお約束になっている「ICHIRO」のネームが入ったユニホームをプレゼントして記念撮影に収まった西村監督も「新外国人のアダム・ジョーンズが入ってチームが明るくなっている。勝ちにどう結びつけるかが監督の仕事。優勝に向けてみんなでやっていく。大阪市民に元気を与える結果を出したい」と“御堂筋パレード”を約束。若月も「今年こそ優勝したいという思いが強い」と市役所から御堂筋を見渡していた。

 ◆子(ねずみ)年のオリックス 日本職業野球連盟が発足した1936年は順位を決めなかったが、阪急軍は夏季トーナメントで首位。秋季リーグも17勝12敗1分けと勝ち越した。阪急ブレーブスとして戦った48年は1リーグ8チーム中4位の“Aクラス”。60年はパ・リーグ6チーム中4位ながら65勝65敗6分けの勝率5割。72年、84年とリーグ優勝。球団譲渡でオリックス・ブルーウェーブの名称になっていた96年は日本シリーズで巨人を下して19年ぶり日本一。近鉄と合併してオリックス・バファローズになっていた2008年は2位でフィニッシュして、クライマックス・シリーズは第1S敗退。

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