ドイツのビルト紙は2日、サッカー観戦に訪れた日本人の団体客がスタジアムの警備員に「コロナウイルスに感染している疑いがある」とされ、追い出されたと報じた。1日に行われたドイツ1部リーグのライプチヒ―レーバークーゼン戦で、日本人客は前半10分までにはスタジアムの外に出された、と伝えている。
ライプチヒはクラブの公式ホームページで「犯した過ちを謝罪し、償いをしたい」と謝罪。すでに日本人団体客と連絡を取り、次のホーム試合で招待する意向を伝えた、と報告している。