【広島】小園、2点二塁打で“開幕三塁”前進 高ヘッドは進塁打を高評価

3回2死一、三塁、小園海斗が右翼に2点適時二塁打を放つ (カメラ・馬場 秀則)
3回2死一、三塁、小園海斗が右翼に2点適時二塁打を放つ (カメラ・馬場 秀則)

◆オープン戦 中日2―8広島(1日・ナゴヤドーム)

 広島・小園海斗内野手(19)の“開幕三塁”が有力になった。

 1軍の試合では初めてスタメン三塁で出場。第1打席は1点を追う2回無死二塁、20日の開幕戦(マツダ)で再戦する大野雄に対して、初球から右打ち(二ゴロ)で走者を進めて、続くピレラの同点犠飛を呼んだ。1点リードの3回2死一、三塁では梅津に2ストライクと追い込まれてからボール2球を見逃し、5球目の内角高め直球を右翼線に運ぶ2点二塁打を放った。

 慣れないポジションでフル出場して5打数1安打2打点。遊撃が本職の背番号51は2点打の直前の2球を振り返り「去年だと絶対振っていた球。打ちにいく中でボール球を見極められた。成長できたと思う」と好球必打に自画自賛した。

 常々「遊撃のポジションを奪いたい」と話している19歳。その一方で「もちろん遊撃は一番守りたいポジションですが、任せていただいたところで全力プレーするだけ。まずはスタメンで出たい気持ちがあります」と三塁での開幕スタメンにも色気十分だ。

 “プレ開幕戦”として小園が大野雄を相手にどのような打撃を披露するかをチェックしたというのが高信二ヘッドコーチ(52)。「左投手に対してどれくらいの対応をするのか。いい右打ちをしてくれたかな」と及第点をつけた。さらにスタメンで小園を三塁、ピレラを左翼で起用したことについて、開幕戦も同様かと問われて「その可能性はあるかな」と話していた。

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