◆オープン戦 巨人―ヤクルト(1日・東京D)
ヤクルト・小川泰弘投手(29)は毎回のように走者を許しながら、要所を締める投球で5回1失点。2年連続の開幕投手へ、きっちりアピールした。
不安定だった初回に吉川尚に先頭打者アーチを浴びたが、再三のピンチで追加点を許さず。「粘りの投球ができたと思います。しっかりとストレートで押すことができました。次回は緩急を織り交ぜながら組み立てたいと思います」と手応えを口にした。