モハメドユスフナギモーターズCでディアドラは、ポートライオンズとの競り合った末に2着惜敗
2月29日にサウジアラビアのサウジカップデーに行われたモハメド・ユスフ・ナギ・モーターズC(キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝2100メートル=8頭立て、ペルシアンムーンが取消)に出走したディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎)が、惜しくも2着に敗れた。
同競馬場に新設された芝コースで初めて行われた歴史的な一戦で、昨年の英G1・ナッソーS以来の海外勝利を目指したが、ゴール寸前で外から迫ったバーレーンのポートライオンズ(デフリーズ騎手)に差された。鞍上は当時と同じオイシン・マーフィー騎手が手綱を執った。