◆オープン戦 巨人―ヤクルト(29日・東京D)
巨人のエンジェル・サンチェス投手(30)が、2番手で6回から登板。3イニングを4安打2失点だった。
来日初登板となった前回登板の24日・広島戦(那覇)では1回を投げ、3ランを含む5安打5失点。マウンドの硬さに苦しんだが、この日はしっかりと修正した。
1イニング目となった6回に1死から山田、青木に連打を浴び、二、三塁のピンチを背負った。だが、最速154キロの直球を軸に雄平、エスコバーを打ち取り無失点で切り抜けた。だが、2点リードの8回は2死二塁から青木に同点2ランを許した。