【箱根への道】駿河台大・徳本監督、3回目のケニア合宿に手応え「甘さなくなる」

駿河台大・徳本一善監督
駿河台大・徳本一善監督

 ランナーの聖地から、新たな歴史を作る。昨年の箱根予選会12位の駿河台大メンバーが3年連続となるケニア合宿を敢行した。標高2000メートルの地で現地のランナーたちとしのぎを削り、レベルアップ。箱根駅伝初出場に向けて掲げたのは「全日本大学駅伝予選会の突破」「箱根予選会5位以内」。目標をクリアすべく臨んだ武者修行に迫った。

 駿河台大の徳本一善監督(40)はケニア合宿の効果に手応えをつかんでいる。「ケニアの選手たちの生き方を目の当たりにした学生は大きく成長する。強くなるためにはどうすればいいか、いかに自分たちが恵まれているか、と多くのことを知る。甘さがなくなり、大人になりますね」と実感を込めて話す。

 学生陸上界で異例のケニア合宿も今回で3回目。「夏休みは予選会に向けてチーム全体で練習しなければいけないので時期は春休みに限られる。計画はほぼ1年がかり。本気でケニアに行きたいと思っていて、かつ、力のある選手が行く。費用は大学のサポートもあるが、自己負担も多い。原則、うちのチームはアルバイトは禁止だが、1年前にケニアに行きたいと希望した選手だけ週に1~2度のアルバイトを認めています」と指揮官は説明する。

 徳本監督は法大時代、初めて金髪とサングラス姿で箱根駅伝に出場した異色選手。監督としても、異色のスタイルで駿河台大を率いている。(竹内 達朗)

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