高藤、永山との直接対決制し評価…3分の2以上で内定

スポーツ報知
柔道の東京五輪代表選手に選ばれポーズをとる選手たち(カメラ・森田 俊弥)

 全日本柔道連盟(全柔連)は27日、都内で強化委員会を開き、男女6階級ずつで東京五輪代表を決めた。強化委で3分の2以上の賛成を得た選手が選ばれた。

 強化委員会では冒頭、代表監督や各階級の担当コーチから内定候補選手と、理由が説明された。質疑応答後、審議対象となった各階級選手と同じ所属先の強化委員を除き、記名式で投票。いずれも有効賛成票が30票弱となった中で、高藤に反対が3、向と原沢には白票が1票ずつ投じられたが、男女12階級ともに規定の3分の2以上の賛成を得て内定が決まった。

 男子は出席者から主に2点の質問が上がった。「男子60キロ級の高藤と2番手の差はわずかではないか」「男子100キロ超級の影浦がリネールに勝ったことをどう評価するのか」。高藤と2番手の永山竜樹はともに17年から3年連続で世界選手権に派遣され、公平にチャンスを得た中で高藤が2度優勝。昨年11月のGS大阪大会で直接対決を制したことも重視された。影浦はリネールからの金星が大きく評価されたものの、直近の1年間で国際大会の優勝がなかったことがマイナス要素として指摘された。

 女子は質問も出ず、6階級全て満場一致の決定となった。

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