27日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)では、「学生時代“不良”を好きになったことがありますか?」をテーマに視聴者にアンケートを取った。
このテーマについて番組コメンテーターの作家・岩井志麻子さん(55)は「私が少女小説でなぜ売れなかったかというと、少女の心がわからなかったから。少女というのは悪そうな彼氏の純情さとかにほれるのに、私は違うんですよ。少女の頃から一貫して、善良そうな人の黒い部分とか、好青年に見せかけたド変態とか、そっちの方が好きなのよ」と“逆ギャップ萌え”を明かし、「だから、私の本っていつまでたっても女性の共感が得られないのよ」と自虐的に話した。
それに対して、番組アシスタントで元テレビ東京の大橋未歩アナウンサー(41)は「私は昔からヤンチャな方が好きで。極めつきが今の夫なんですけど」と、2016年1月に再婚した当時、テレビ東京の後輩社員だった夫を例に挙げて“ヤンチャ好き”を告白。「バンドを組んでいて、そのバンド名が『タンポンズ』で…。究極かなあって思ってますけど」と話し、笑いを誘った。
続けて、大橋アナは「悪そうに見えるのに、ポケットに小説とか入ってたら、もっと好きになっちゃいます」と“萌キュン”ポイントを挙げると、番組コメンテーターで新潮社出版部長の中瀬ゆかりさん(55)や岩井さんから「わかる、わかる」と共感を得ていた。