井上康生監督、代表発表で感極まって涙「彼らの思いを持って責任持って戦わないといけない」

スポーツ報知
惜しくも内定に選ばれなかった選手を思い涙ぐむ井上康生・男子監督

 全日本柔道連盟は27日、都内で強化委員会を行い、今夏の東京五輪に出場する男女代表の内定選手13人を発表した。6階級で男子代表の名を挙げた、井上康生監督は、発表後に行った選考事情を語った場面では感極まってむせび泣いた。

 この日の選考を迎えるまでに歩んできた、これまでの道のりを思い浮かべた井上監督は、「ちょっとずれる形になるかも知れないが、これまでの選考大会を思い浮かべると、思い浮かぶのはぎりぎりで落ちた選手たちです。60キロ級の永山、73キロ級の橋本や海老沼…」と落選した選手らの名を出すと、言葉が出なくなり、すすり泣きした。

 気を取り直して会見を再開すると「本当にすべてをかけてここまで戦ってくれたと思う。こんな場所ではやってはいけないことをして…。申し訳ありません。彼らの思いを持って責任持って戦わないといけない」と気持ちを切り替えた。

 全階級の女子代表を選出した増地監督は「非常に頼もしい7人がそろった。万全の準備をさせていい形で畳の上に上がらせたい。世界での経験でも多い選手。国民の期待に応えられると思う」と語った。

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