柔道五輪代表27日に12階級で決定も…66キロ級阿部一二三vs丸山城志郎を除く

スポーツ報知
大野将平

 柔道の東京五輪代表が27日にも最大12階級で決定する。全日本柔道連盟(全柔連)は同日に強化委員会を開き、23日に閉幕したグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会までの結果を踏まえ、3分の2以上が、1、2番手の差が歴然と判断すれば、代表に選出する方針。男女14階級のうち、内定済みの女子78キロ超級と拮抗(きっこう)する男子66キロ級を除く12階級で顔ぶれが固まる可能性が高い。

 全柔連は、原則として第2段階の最後のGSパリに2番手以下、GSデュッセルドルフに1番手を派遣した。この時点で選考に差がついたとの判断。2大会で1番手が2番手と同等以上の成績を挙げた場合は当確といえる。金野潤・強化委員長はその他の階級についても「一番近い大会の残像が強いが、(1年間の)トータル。一発勝負の選考ではない」と強調。丸山城志郎と阿部一二三が激しく競う男子66キロ級を除く12階級が審議され、決まる見込みだ。

 世界選手権覇者で男子73キロ級の大野将平、女子52キロ級の阿部詩をはじめ、GSデュッセルドルフを制した6階級は決定的。初戦(2回戦)で敗退した永瀬貴規や男子100キロ超級の原沢久喜ら故障で欠場した3階級も国際大会の実績から選出は濃厚だ。(林 直史)

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