【清水】鄭大世、地獄メニューに「本当にキツイ」J再開までにもう一度鍛え上げる

三保で調整する清水FW鄭大世(右から2人目)
三保で調整する清水FW鄭大世(右から2人目)

 3月15日までの全公式戦の延期が決まっているJリーグでは26日、清水が3月18日の再開に向け練習をスタートした。

 清水イレブンは2部練習で計3時間、体を追い込んだ。26日に予定していたルヴァン杯・名古屋戦が延期。6対6のハーフコートでのゲーム形式の練習では激しくプレスをかけ、ボールを奪い、シュートへとつなげた。1本約3分の地獄のメニューを計8本こなした。午後にも室内でフィジカルを強化したFW鄭大世(35)は「本当にキツイ。普段の練習も厳しいけれど、今日は特に…」とこぼした。

 中断期間で、もう一度鍛え上げる。クラモフスキー監督(41)は「シーズン再開を見据えて、精神面やフィジカルを鍛える。コンディションを上げたい」と明かした。現時点ではリーグ5節・横浜M戦(3月18日、アイスタ)で再開となる。東京五輪前後に代替試合に振り分けられる方針のため、日程が過密になるのは確実だ。だがU―23日本代表DF立田悠悟(21)は「世界で過密日程は当たり前。選手層を厚くしないといけない」と全員で“難局”を乗り切ることを誓った。

 MF竹内涼(28)、DFエウシーニョ(30)、MFヘナト・アウグスト(28)ら昨季のレギュラーが離脱中。始動から取り組む攻撃サッカーもまだ機能せず、公式戦は2戦8失点で連敗中。指揮官は「戦術を深めたい」と延期を前向きにとらえ、横浜M戦までオフはわずか4日で追い込む予定だ。

 山室晋也社長(60)は「静岡はまだ新型コロナウイルスの感染者が出ていないので、練習はクローズしない」。サポーターが多く集まることが予想されるJ3藤枝との練習試合(29日)を除き、公開練習を行う。再開までの期間を無駄にせず、鍛えていく。(山田 豊)

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