東京マラソン挑戦の神野大地に原監督が猛ゲキ「2時間7分30秒で走らなければプロじゃないぞ!」

東京マラソンに参戦する神野大地(左)は青学大・原監督に猛ゲキを飛ばされ、意欲満々
東京マラソンに参戦する神野大地(左)は青学大・原監督に猛ゲキを飛ばされ、意欲満々

 東京マラソン(3月1日)に出場するプロランナーの神野大地(26)=セルソース=は26日、千葉県内で最終調整を行った。母校、青学大が同じ場所で合宿を行っており、練習後、原晋監督(52)にあいさつに行くと「学生の吉田祐也(4年)が別府大分毎日マラソン(2月2日)で2時間8分30秒で走った。2時間7分30秒で走らなければプロじゃないぞ!」と猛ゲキを受けた。神野の自己ベストは2018年東京マラソンでマークした2時間10分18秒。恩師の厳しい言葉に神野は「頑張ります。30キロから期待してください」と笑顔で答えた。

 東京五輪代表選考レースを兼ねる東京マラソンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3万8000人の市民ランナーの出場が中止となり、約300人のエリートランナーだけで開催されることが17日に決定。神野は同日に自身のツイッターで「走れることに感謝して全力を尽くします」と神妙にコメントした。青学大時代、箱根駅伝5区で活躍し「3代目・山の神」と呼ばれた男は、走れる喜びと恩師の猛ゲキを力に変えて、8度目のマラソンに挑む。

 原監督は、神野本人には、あえて厳しい言葉を贈ったが、レース前最後のポイント練習を陰から見守り、仕上がりを高く評価。「体は絞れているし、いい動きをしている」と頼もしそうに話した。「当初、チーム全員で沿道に行って、青学大OBを応援する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で残念ながら取りやめた。寮で応援します。青学大OBには丸亀ハーフマラソン(2月2日)で日本記録を出した小椋裕介(ヤクルト)もいるし、楽しみです」と原監督は教え子の活躍に期待した。

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