アジア選手権初Vの乙黒拓がインドから帰国「五輪に向けていいスタートが切れた」

帰国後、取材に応じたレスリング・乙黒拓斗
帰国後、取材に応じたレスリング・乙黒拓斗

 レスリングの男子フリースタイル65キロ級の東京五輪代表・乙黒拓斗(21)=山梨学院大=が25日、初優勝を飾ったアジア選手権(ニューデリー)が行われたインドから成田空港に帰国した。

 マスク姿で帰国した乙黒は、「五輪に向けていいスタートが切れた。去年は苦労して、そこから学んだことが生かされていたのでよかった。試合中の冷静さは去年学んだことだったので、それは成長できている」と手応えを語った。今大会は、2回戦で世界ランク3位のニヤズベコフ(カザフスタン)、決勝では同2位で、2018年世界選手権決勝の相手だったバジラン(インド)を下すなど、世界トップレベルの選手を撃破。「世界2位と3位の選手とやれたので手応えもありましたが、そこは油断しないで、もっと対策をしてくると思うのでさらに上に行けるようにしたい」と気を引き締めた。

 男子フリースタイル74キロ級の兄・圭祐(23)=自衛隊=は、3月8日の東京五輪代表を決めるプレーオフに臨み、勝てば兄弟での五輪出場が決定する。すでに出場を決めている弟・拓斗は、今後は海外遠征や国内で五輪へ向けて強化を進める予定だが、「(兄が)全力を尽くせるように、できるかぎりサポートもできれば」と語った。

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