3月バースデーの仲邑菫初段、10歳最後の対局で悔しい黒星

坂口隆三九段(左)と対局して敗れ、感想戦を行う仲邑菫初段
坂口隆三九段(左)と対局して敗れ、感想戦を行う仲邑菫初段

 囲碁の史上最年少棋士・仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が24日、大阪・日本棋院関西総本部で打たれた第27期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦・予選Cで、坂口隆三九段(71)に176手までで黒番中押し負けを喫した。

 来月2日に11歳の誕生日を迎える仲邑初段は、この日が10歳最後の対局。しかし、終始苦しい展開で初戦敗退となった。風邪気味かマスク越しに何度も鼻をすすっていた仲邑初段は、コメントは出さなかったが、取材陣の「勉強になりましたか?」の問いにうなずいた。坂口九段は「いつもより出来が悪かったのでは」と61歳年下の小学5年生を気遣った。

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