紀平梨花、ノーミス演技で連覇…宇野とアベックV

紀平梨花
紀平梨花

◆フィギュアスケート チャレンジ・カップ最終日(23日、オランダ・ハーグ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(17)=関大KFSC=がフリーでもトップの156・38点をマークし、合計230・65点で連覇を飾った。4回転サルコーは回避したが、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)2本、3回転ルッツ2本を入れた高難度の構成をノーミスで演じ上げ、3月の世界選手権(18~21日、モントリオール)に弾みをつけた。横井ゆは菜(19)=中京大=が141・27点、214・56点で2位。22日の男子フリーは宇野昌磨(22)=トヨタ自動車=が198・70点、合計290・41点で優勝した。

 ノーミスの演技に、紀平はガッツポーズをつくった。「集中して全てのジャンプをきれいに着氷することができてよかった。出来としても90点くらいの内容」と笑顔で振り返った。トリプルアクセル2本と3回転ルッツ2本を含む全てのジャンプを成功。ステップ、スピンも最高評価のレベル4をそろえる完成度の高い滑りを披露した。

 3月の世界選手権前最後の実戦は演目の完成度を重視し、4回転サルコーは回避した。参考記録ながら18年NHK杯で記録したフリーの自己ベストを1・68点上回り、次戦の世界選手権へ弾みをつけた。「世界選手権に向けてもっと改善していきたい」。シニア転向1季目で世界を席巻する「ロシア3人娘」に挑む。

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