【ロッテ】ドラ1佐々木朗希、“隠密ブルペン”で15メートルの距離から本格投球23球

報道陣をシャットアウトし、ブルペンで投球をする佐々木朗(カメラ・谷口 健二)
報道陣をシャットアウトし、ブルペンで投球をする佐々木朗(カメラ・谷口 健二)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が23日、“隠密ブルペン”で投球練習の強度を上げた。練習試合の西武戦(春野)の前にプロ5度目のブルペン入り。初めて捕手に座ってもらうメニューがあったため、報道陣には非公開となった。右腕は「前と同じようによかった。人がいない方が集中できるかなと思います」と振り返った。

 20日のブルペン入りから中2日。5メートル近い壁に囲まれたブルペンに入り、まずは立ち投げで26球を投じると、1分間の休憩を経て、防具をつけた前里ブルペン捕手に、ベースの上に座ってもらい、約15メートルの距離から直球23球を投げた。吉井投手コーチは「指示は6割程度で投げろという感じでしたが、本人は『割と力を入れた』と言っていました」。過去4度はいずれも捕手が体感150キロ超を証言。今回はそれ以上のスピード感があったかもしれない。

 この練習の意図について、吉井投手コーチは「捕手が座るといい球がいったかがすごく気になるし、フォームのことも気になってしまう。(捕手がベース上にいれば)結果が出る前に捕手が捕ってしまうので、気分よく投げられる」と説明。ストライク、ボールの結果ではなく、あくまでも感覚を養うことに重点を置き、本格投球へのステップを踏んだ。

 「(捕手が)座った時にいい投球ができるように、状態を上げていきたい」と朗希。24日にはチームとともに宮崎へ移動し、遠征最終日となる27日に本格ブルペンが見込まれている。(後藤 亮太)

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