Jリーグ、選手スタッフが新型コロナウイルス感染なら中止も

多くのサポーターがマスク着用で試合を観戦した川崎・鳥栖戦(カメラ・生澤 英里香)
多くのサポーターがマスク着用で試合を観戦した川崎・鳥栖戦(カメラ・生澤 英里香)

 Jリーグが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リーグ戦の開催中止を含め検討していることが22日、分かった。

 厚生労働省が20日にイベント主催者に開催の必要性を改めて検討するよう要請したことを受け、リーグは20、21日と2回に分けてウェブを通じて緊急の実行委員会を開催。各クラブの社長たちと、現状の情報共有と今後についての意見交換を行った。

 その中で、選手やチームスタッフが発症した場合についての措置も話し合われた。1人が感染すると、他のチームメートが濃厚接触者になる可能性が高いことから、現実的に開催は厳しく、直後の節は中止にせざるを得ないという意見も出たようだ。また、開幕節は実施したが、今後観客の中から発症するなど、さらなる拡大を見せた場合は、2節以降は無観客試合や延期する可能性があることもリーグから通達があった。

 今季は五輪開催に配慮し、7月上旬から約1か月リーグ戦は中断。延期した試合をこの期間に消化する案も出ているが、首都圏のクラブは本拠を五輪で使用されているため、会場確保は困難を極める。難しいリーグ運営を求められることになりそうだ。

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