サンリオピューロランド、新型コロナ余波で3月12日まで臨時休館

 人気キャラクター「ハローキティ」らが登場するテーマパーク「サンリオピューロランド」(東京都多摩市)が22日から3月12日まで臨時休館することになった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ措置。運営会社が21日、発表した。

 1990年オープンの同館は東日本大震災や台風などの影響で休館した例はあるが、ウイルス感染の防止策としては30年間の営業で初の事態。広報担当者は「多くのお客様に来ていただく場所。キャラクターと人との距離も近いです。万が一にもサンリオピューロランド内で感染拡大するようなことはあってはならない、と早めに判断しました」と説明した。12日で区切った理由は明言しなかったが、感染状況を見ながら再開か継続かを判断する。事前購入した入場券については有効期限を延長するなどして対応する。

 一方、子供向けの職業体験型テーマパーク「キッザニア東京」(東京都江東区)ではこの日から、入場口に設置した体温計測型のサーモグラフィーで来場者に37・5度以上の発熱が確認された場合、入場不可とした。サーモグラフィーは2009年の新型インフルエンザ流行時に導入。冬季のインフル対策として活躍してきた。

 ◆首都圏各テーマパークの現状

 ▼東京ディズニーリゾート キャスト(従業員)のマスク着用許可、ゲスト(来場者)への手洗いうがい、アルコール消毒液使用の励行などで対応中。「(休園は)感染拡大、行政指導などがあった場合に検討したい」(オリエンタルランド広報部)

 ▼東京ジョイポリス アルコール消毒液の個数を増やすなどして対応中。「現時点では休館などの検討はしておりません」(広報担当者)

 ▼花やしき 従業員のマスク着用許可などで対応中。「ウチは中国の方に来ていただける遊園地ではないですし、あまり影響はないのでは、と考えております」(担当者)

社会

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