【清水】191センチ立田主将、開幕戦&五輪に向け「思い切りやる」

アイスタで調整する清水DF立田(カメラ・山田 豊)
アイスタで調整する清水DF立田(カメラ・山田 豊)

 J1清水エスパルスは23日のリーグ開幕戦で昨季2位のF東京と対戦(アイスタ、午後1時)する。チームは21日、アイスタで非公開練習を行った。今季「3人主将」の1人でU―23日本代表のDF立田悠悟(21)は、強力攻撃陣を抑え込み、クラモフスキー新監督(41)に初白星を届ける。東京五輪出場を目指す大事なシーズンに向けて、意気込みを語った。

 冬晴れのアイスタで、191センチの主将が存在感を示した。報道陣のみに公開した練習の冒頭。短距離走で立田が全力疾走。対人練習では気持ちをぶつけ、DFヴァウドからボール奪取を試みた。

 F東京は現在開催中のACLグループステージで1勝1分と好調。J開幕戦はFWディエゴ・オリベイラ(29)、MFレアンドロ(26)、同アダイウトン(29)の強力3トップで挑んでくることが予想される。それでも「楽しみ。チャレンジャーとして思いきりやればいい」と迷いはなかった。

 今季はクラモフスキー監督からの指名でMF竹内涼(28)、MF金子翔太(24)とともに「3人主将」の1人となった。昨季は副将を務めたが、初の大役に「苦しいときに声を出す。そして背中で引っ張れるか」。自然とDFリーダーとして自覚は高まり、練習時から声を張り上げている。

 勝負の年だ。東京五輪を目指すU―23森保ジャパンの常連だが、本戦ではメンバーが通常の大会より少ない18人に絞られる上、オーバーエイジ枠(24歳以上)が3人加わるなど競争は厳しい。それでも「僕の目標はフル代表に選ばれ、海外移籍すること。大きな目標に向かって努力していれば、自然と五輪は見えてくる」。気負うことなく戦うつもりだ。

 チームは今季初の公式戦、16日のルヴァン杯川崎戦で5失点と課題を残した。特に前半20分過ぎまで本来の動きができず、2失点。「守備のギャップをつかれての失点が多いので、真ん中を締めることに集中する。変な奪われ方もしない」試合後、ミーティングでの指揮官の指示だけではなく、選手間でもじっくりと話し合い改善を試みてきた。「僕にとって(五輪までの)シーズンはとても意味がある」。若きリーダーが、強い決意をもってアイスタに立つ。(山田 豊)

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