ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手(18)が2並びの「令和2年2月22日」に初のブルペン入りすることが21日、決まった。
2軍がキャンプを行う宮崎・西都で30球程度を予定しており「抑えめに、飛ばし過ぎず投げたいです」と誓った。ただ、2並びになったのは偶然で「特に好きな数字じゃないんですよ。好きなのは1と7ですね」と苦笑いだった。
新人合同自主トレ期間中の1月16日から右肘の軽い炎症でノースロー調整の時期もあったが、順調に回復。「すごく投げたかったので、今は楽しくやれています」。この日はプロ入り後初となる木製バットでの打撃練習なども行い「セ・リーグは投手も打席に立つので、打てば自分も楽になる。バッティングやバントも頑張りたいです」と笑顔を見せた。