池江璃花子、一番しんどい時は「死にたいって思いました」今は反省

池江璃花子
池江璃花子

 白血病で闘病中の競泳女子・池江璃花子(19)=ルネサンス=が19日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)にVTRで出演し、元プロテニス選手でタレントの松岡修造(52)と対談した。闘病以来、テレビに出演するのは初めて。

 池江は治療開始から3週間後、ツイッターに「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。3日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。でも負けたくない」と投稿。

 この時の心境について、「体調が悪くなって3日目くらいだったんですけれど、その後の方がもっとしんどくて。携帯なんて絶対触れない、テレビも見られない、音も聞きたくない、ご飯も食べない…という状況が2週間続いたので。寝返りうつのもしんどい状況だったので。数千倍どろこじゃない」と明かした。

 「本当に一番しんどい時は『死にたい』って思いました。こんなに苦しい思いをするんだったら、死んだ方がましって思っちゃって」と心が折れかけたという。しかし「でも、その言葉を今だったり後々考えた時、すごい反省しました。何でそんな事思ったんだろうって」と後悔したと語った。

 その理由について、1度目の一時退院の時に「すごい幸せだった」と感じたそうで、「外に出られた事だったり、外食できたり。全てが本当に幸せで、何であの時あんな事を思っちゃったんだろう。こんなに楽しいことが待ってたのにって。絶対、こんな事を思っちゃダメなんだって思いました」と説明した。

 ◆池江璃花子のこれまで

 ▽19年1月13日 三菱養和スプリント競技大会でシーズン初戦。得意の100メートルバタフライのみの出場で1分0秒41(自己ベスト56秒08)。

 ▽2月8日 豪州合宿で調子が上がらず、現地での検査を経てこの日、羽田空港に帰国。夜には病院で検査を受け、白血病であることが判明しそのまま入院。

 ▽同12日 病名が白血病であることを自身のツイッターで公表。本格的な治療を開始。

 ▽4月8日 日大スポーツ科学部に入学し、水泳部に入部したと所属するマネジメント会社が発表した。同日の入学式は欠席。

 ▽6月5日 一時退院したことを報告し近影を公開した。

 ▽12月17日 10か月の入院を経て退院したことを自身の公式サイトなどで報告した。

 ▽20年2月8日 トレーニング再開をインスタで報告。

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