【オリックス】ジョーンズ、振ったらやっぱりすごいん打…2の0も他球団007ビビった技

紅白戦4回無死一、三塁、鋭い打球を放つも、二直に倒れるジョーンズ(カメラ・義村 治子)
紅白戦4回無死一、三塁、鋭い打球を放つも、二直に倒れるジョーンズ(カメラ・義村 治子)
ベンチで笑顔を見せるジョーンズ
ベンチで笑顔を見せるジョーンズ

◆オリックス紅白戦 白組9―1紅組=特別ルール=(18日・SOKKEN)

 AJが2タコで震え上がらせた―。オリックスの新外国人、アダム・ジョーンズ外野手(34)が紅白戦に紅組の「4番・DH」で初の実戦出場。2打数無安打ながら技ありの打撃を見せつけ、他球団の偵察隊に頭を抱えさせた。

 2回先頭。荒西の内寄り直球をたたくと、痛烈なゴロで名手・安達のトンネルを誘った(記録は遊ゴロ失)。4回無死一、三塁では、山崎福の外角カーブを芯で捉えて二直。ここでお役ご免の背番号10は「アウトにはなったが、しっかり球を捉えることはできたと思う」と上機嫌で試合中にもかかわらず球場を後にした。

 基本は中堅方向に打ち返すが、内角球はやや引っ張り、外角球は引きつけて逆方向へ。高い技術の秘密は「ティー打撃にある」と西武・杉山スコアラーが断言した。「両太ももをゴムで縛って打ってるでしょ。突っ込まず軸で回転する意識づけをしている。だからコースごとに打ち分けられて、緩いカーブにもバットのヘッドが返らない。ちょっと崩れなさそう」と青ざめた。

 17日のシート打撃では山岡、山本の投球を凝視するのみで一度もスイングしなかった。一転、翌日の“快打”に「チームメートと一緒に野球をしている感覚が徐々に出てきたよ」とメジャー282発男はニンマリだ。西村監督も「打席に入る雰囲気にスゴいものを感じました」と圧倒された様子。週明けには対外試合デビュー予定。超大物助っ人が徐々にベールを脱ぎ始めた。(田中 昌宏)

 ◆主な大物新外国人野手のここまで

 ▼巨人パーラ オープン戦初打席で逆方向へ二塁打と日本野球に適応中

 ▼DeNAオースティン オープン戦初戦で初打席初球弾&2打席連発

 ▼阪神ボーア シート打撃で逆風に負けないパワーを証明

 ▼西武スパンジェンバーグ 内外野を器用に守り秋山に代わる1番として期待

紅白戦4回無死一、三塁、鋭い打球を放つも、二直に倒れるジョーンズ(カメラ・義村 治子)
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