志穂美悦子さん、世界らん展で14分間花パフォーマンス

花の創作パフォーマンスを行った志穂美悦子さん
花の創作パフォーマンスを行った志穂美悦子さん

 元女優で花創作家の志穂美悦子さん(64)が18日、東京ドームで開催中の「世界らん展2020―花と緑の祭典―」(21日まで)に出演し、花を使ったパフォーマンスを披露した。

 「交錯の工作」をテーマに、14分間のパフォーマンス。ジャパンアクションクラブの女性たちを従えて、俊敏に動き回り、観客の視線をくぎ付けにした。「花が主役。急(せ)かされるけど、花をぞんざいに扱わないように、丁寧に(と心がけた)」と話した。

 自ら選曲したヒーリングの音楽にのせ、真っさらなステージから廃材、ピンクのらんを用いて御所車を完成させた。10年にフラワーアレンジメントを始め、そこから現在の創作の道に進んだ。

 志穂美さんは「らんは高貴なお花。時間も必要だし、プロの方たちが念入りに咲かせるまでの努力をしている。王道ですよね」と魅力を明かす。「この歳(とし)になると、野に咲く花にもエネルギーを感じて『もっと頑張れよ』と、思う気持ちになるんですよ」とほほ笑んだ。

 JA長生とタッグを組み、16年から被災地復興支援として、ひまわりを種から咲かせる「ひまわりプロジェクト」を実施中。今年は、18年の西日本豪雨で被害に遭った故郷の岡山、昨年の台風被害が大きかった千葉・茂原市で花の支援を予定している。

 岡山の理由に「花は(災害が)起こって、すぐには必要ないですから。1年がたって(生活が落ち着いて)そのタイミングになった」と説明。「(自分自身とは)無縁の世界だったけど、生け花や楽屋花などで(花を)いただくことは多かった。自分で作ってみて、テーブルの上に置いたりすると、その場がパーッと明るくなりましたね」と話した。

 3月25日から奈良・薬師寺の国宝・東院堂で特別展「聖観世音菩薩に捧げる花展2020」を行う。

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