【東京六大学】慶大が米キャンプに出発 超強力投手陣がDバックスマイナーとガチンコ勝負!

マスク姿で米国キャンプに向けて出発した慶大のドラフト候補カルテット(左から長谷部、佐藤、関根、木沢)
マスク姿で米国キャンプに向けて出発した慶大のドラフト候補カルテット(左から長谷部、佐藤、関根、木沢)

 昨秋の明治神宮大会を制した東京六大学リーグの慶大が18日、米ロサンゼルスとアリゾナで行う春季キャンプに向けて羽田空港を出発した。4年ぶりとなる米国キャンプでは、当地でダイヤモンドバックスのマイナーチームとのオープン戦も2試合予定されている。堀井哲也監督(58)は、今秋ドラフト上位候補の155キロ右腕・木沢尚文(3年=慶応)ら投手陣に、メジャーリーガーの卵を力でねじ伏せることを求めた。

 期待が大きいからこそ、求めるハードルも高くなる。Dバックスのマイナーチームとの対戦に向け、堀井監督は「向こうの大学生以上に、体や技術面で数段上だと思う。刺激を受けることを期待しているし、どれだけ真っすぐが通用するのが見たい。力勝負でやってほしい」と話した。

 昨年12月に就任した堀井監督は、三菱自動車岡崎の監督を8年、JR東日本の監督を昨年まで15年務めた社会人球界屈指の名将で、その間にオリックス・田嶋、西武・十亀、巨人ドラフト2位・太田、オリックス・吉田一ら多くの投手をプロ野球選手に育て上げた名伯楽でもある。その指揮官が「球の力という意味では社会人よりも上」と太鼓判を押すのが木沢だ。

 また、左肘の内側側副靭帯損傷からの復活を目指す佐藤宏樹(3年=大館鳳鳴る)も最速151キロを誇るプロ注目の好左腕だ。堀井監督は「木沢、佐藤に関しては、太田より球に力があるんじゃないかな。田嶋に近いぐらいのボールを放ってますね」と証言する。

 そのほか、150キロ右腕・関根智輝(3年=東京・城東)、149キロ左腕・長谷部銀次(3年=中京大中京)もプロ志望。2年生右腕の森田晃介(慶応)と1年生左腕・増居翔太(彦根東)も、昨年12月に行われた侍ジャパン大学代表強化合宿に招集された実力派だ。超強力投手陣を擁する陸の王者が、ベースボールの本場で大暴れする。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請