日本棋院が再会見 対局停止処分の依田九段の反論「全く理解できない」

依田九段に反論した日本棋院・小林覚理事長
依田九段に反論した日本棋院・小林覚理事長

 囲碁の日本棋院は18日、同院に対してツイッターなどで不適切発言をしたとして6か月の対局停止処分にした依田紀基九段(54)について東京都千代田区の同院で会見を開き、小林覚理事長(60)らが出席した。

 小林理事長は「棋士は子供の事から正々堂々とすること、失礼な態度を取らないことを備えている。今やっている依田さんの言動は全く理解できません」と批判した。

 棋院は今月12日、依田九段が昨年6月からツイッターなどで小林理事長をはじめとする執行部への批判を展開してスポンサー撤退の原因ともなり、棋院に損害を与えたとして処分することを発表したばかり。その後、依田九段がブログなどで決定に反発する言動を行ったため、再度会見を設けたと説明した。

 棋院の発表によると、依田九段は昨年6月、妻で当時常務理事だった原幸子理事を解職したことを執行部をツイッターで批判。依田九段が前年度優勝者だった棋戦のスポンサーは、これらの状況を考慮して協賛からの撤退を判断したとしている。

 依田九段はブログで「棋院は僕の発言を事実無根と言っています。しかし、これは虚偽です。棋院は虚偽の説明を続けてきました。僕は自分の発言が事実無根であったなら、切腹してファンにお詫びすると言ってきました。同じことですけど、言い方を変えて、もし、僕がこれから記者会見を開いて、棋院の虚偽を証明できなかったら、僕は切腹してファンにお詫びします」などと反論していた。

 依田九段は名人4期、碁聖6期などのタイトル経験を持ち、世界戦での実績も持つ大棋士として知られる。

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