スポーツ国際大会で対策に追われた感染症…リオはジカ熱

スポーツ国際大会で対策に追われた感染症
スポーツ国際大会で対策に追われた感染症

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、3月1日の東京マラソンの主催者は17日、今年の大会を3万8000人の一般ランナー抜きで行うと発表した。車いすを含む各部門のエリート選手計206人のみの出場で実施する。参加予定だった一般ランナーには1万6200円の参加料は返金せずに、来年大会の出場権を与えることとした。

 国際的な大規模スポーツ大会では、過去にも感染症の流行により対策に追われた事例がある。

 最近では2016年のリオデジャネイロ五輪。蚊によって媒介されるジカウイルスで引き起こされる感染症で、妊婦が感染した場合に胎児に小頭症などをきたす可能性のあるジカ熱が、15年5月からブラジルなど中南米で流行し、参加を辞退する選手もいた。世界保健機関(WHO)は、五輪開催半年前の16年2月に、今回の新型コロナウイルスと同様に緊急事態宣言を出していた。

 ■名古屋も MGCファイナルチャレンジの残り2戦も対応を協議。関係者によると、女子名古屋ウィメンズマラソン(3月8日)は、東京マラソンと同様にエリート選手での実施を検討。フルマラソン2万2000人に加え、同時に開催される名古屋シティマラソンにも1万5000人が出場予定だった。男子のびわ湖毎日マラソン(3月8日)は出場資格が厳しく、全体で404人の参加のため現時点では注意喚起のみとしている。

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