【DeNA】ドラ1森敬斗、実戦5の3でキャンプ中の1軍合流内定

中日との練習試合で2安打1打点と活躍した森
中日との練習試合で2安打1打点と活躍した森

◆2軍練習試合 DeNA12―4中日(17日・宜野湾)

 DeNAのドラフト1位・森敬斗内野手(18)が17日、2軍の練習試合・中日戦に「1番遊撃」で出場し、左翼フェンス直撃の適時二塁打など2安打1打点をマーク。これで実戦は3試合で5打数3安打。視察したラミレス監督から「これだけ好調を続けていれば考慮しないと」と一時的ではあるが沖縄キャンプ中の1軍合流内定をもらった。

 強風にも乗り、森の打球はグングンと左翼へ伸びていった。シエラのグラブの先を越え、フェンスに直撃した。5回1死一、二塁。松葉の外角137キロをしっかり捉えた。「完全に風なんで、もっとパワーをつけないと」と謙遜したがインパクトは十分。初回には「先頭打者なので勢いをつけようと思った」と、福谷から鋭い打球を右前に運ぶなどプロの投手も苦にしなかった。

 一流の修正力だ。12日の2軍中日戦(読谷)では左腕の浜田達に3球三振を喫した。「体が開いて外角が遠く見えて打てなかった。左投手を打てないとダメ」と個人的に練習から対策を講じてきた。そしてこの日は、サウスポーから逆方向へ二塁打。「2安打ではなく左投手に対し、壁を作って体をぶつけにいって打てた大きな収穫」と18歳とは思えない対応力を見せた。

 1軍休日に視察に訪れたラミレス監督は「打撃練習から安定している。よかった」と納得の表情。2軍で育成していく方針だが、キャンプ中に一時的に1軍に合流させる意向だ。黄金ルーキーは「結果を残してアピールして1軍に呼んでもらえるようにしたい」と、初々しい表情で上を見据えていた。(岸 慎也)

 ◆森 敬斗(もり・けいと)2002年1月28日、静岡市生まれ。18歳。桐蔭学園では1年夏からベンチ入りし3年春甲子園出場。高校日本代表では「1番・中堅」。19年ドラフト1位でDeNA入団。50メートル走5秒8。遠投120メートル。175センチ、75キロ。右投左打。年俸1000万円

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請