東京マラソン出場予定だった東海大・両角監督 4月の焼津へ切り替え

東海大・両角速監督
東海大・両角速監督

 中国を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、東京マラソン(3月1日)を主催する東京マラソン財団が17日、各部門のエリート選手のみ約300人で実施する方針を固めたことについて、一般ランナーとして出場するはずだった東海大の両角速(もろずみ・はやし)監督(53)は「残念ですが、仕方がない」と冷静に話した。東海大は東京マラソンと同じ3月1日に都内で全日本大学駅伝の優勝祝賀会を開催予定。「大学側と話し合って慎重に対応します」と指揮官は説明した。

 両角監督は18年秋から学生の指導と並行し、自身も積極的に練習を重ねている。今年1月12日には栃木・高根沢町で行われた「高根沢町元気あっぷハーフマラソン」10キロ50歳以上の部に出場し、大会新記録の35分40秒で2位と健闘した。東京マラソンでは「大迫傑と勝負しますよ」と冗談を交えながら、長野・佐久長聖高監督時代の教え子のマラソン日本記録保持者との対決を楽しみにしていた。

 注目の“師弟対決”は流れたが、早くも次の目標に切り替え。「次のレースは焼津みなとマラソン(4月12日)の予定です」と話した。学生が出場するハーフマラソンの1時間前に行われる10キロ50歳代の部に出場し、ゴール後、すぐに“本業”に戻り、学生のレースをチェック。監督兼ランナーとして精力的な活動を続ける。

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