高橋尚子さん、前田穂南は東京五輪金メダル「狙える」

2001年青梅マラソン一般30キロで優勝した高橋尚子
2001年青梅マラソン一般30キロで優勝した高橋尚子
女子3選手の比較表
女子3選手の比較表

◆報知新聞社主催 青梅マラソン ▽女子30キロ(16日、東京・青梅市日本陸連公認コース)

 女子30キロに出場した東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(23)=天満屋=が1時間38分35秒の日本新記録で優勝した。野口みずきさんが2004年アテネ五輪金メダルを獲得する直前に樹立した大会記録を16年ぶりに34秒更新。野口さんが05年のベルリン・マラソンの途中計時で出した日本記録1時間38分49秒も上回った。青梅路をステップに、東京五輪金メダルが射程圏内に入った。優勝賞金50万円と、コースレコード賞200万円の計250万円を手にした。(曇り、気温9・7度、湿度87%、北の風2メートル=スタート時)

 青梅マラソンスペシャルゲスト・高橋尚子さん(シドニー五輪女子マラソン金メダル)「前田さんは、野口みずきさんが04年アテネ五輪に向かうパターンと同じ形を実践して、その記録も塗り替えたことは大きな自信になると思います。上下動が少ないストライドで、スマートというか流れるような効率のいい走り方が魅力です。MGCの時も2位以内を狙うよりも五輪を見据えて戦っていましたし、今回の日本記録で大きな弾みもつきました。五輪まであと半年弱です。これからの練習で、まずはけがをしないこと。レース展開による自らの引き出しを多くすること。そしてレース中盤の20キロや30キロで自身が先頭で引っ張る形を作り上げられたら、金メダルも十分に狙えると思います」

2001年青梅マラソン一般30キロで優勝した高橋尚子
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