【ロッテ】ドラ1佐々木朗希、敵地でブルペン貸し切り 中日ナインとザキヤマが見に来る異例の事態

ブルペンで捕手を立たせて投球練習する佐々木朗(カメラ・豊田 秀一)
ブルペンで捕手を立たせて投球練習する佐々木朗(カメラ・豊田 秀一)
ブルペンで佐々木朗の投球を見学したアンタッチャブルの山崎弘也
ブルペンで佐々木朗の投球を見学したアンタッチャブルの山崎弘也

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=が15日、沖縄・北谷で、キャンプで2度目のブルペン入り。中日のキャンプ地のブルペンを一人で“貸し切り”、相手投手陣もわざわざ練習を止めて見に来るという異例の事態の中、捕手が立った状態で5分間、24球を投じた。

 初ブルペンから中1日。乾いたミットの音がブルペンに響き渡った。この日は中日との練習試合が行われることから、相手の練習場を“間借り”しての投球。見守るのは井口監督や吉井投手コーチ、河合オーナー代行だけではない。中日の阿波野投手コーチや若ドラ投手陣が10人ほど集まり、その投球へくぎ付けになった。

 「視界に入らなかったので大丈夫でした。納得のいく球が投げられた」と朗希は平然。球を受けた小池ブルペン捕手は「150~155は出ていたんじゃないか」と驚きを語った。

 中日の投手陣も18歳の投球に驚嘆の声を上げた。阿知羅が「いいとかすごいとかじゃない。強烈」と言えば、鈴木博は「投げ方が格好いい。腕を振った時のブーンという音がすごい」と絶賛。福は「僕らと一緒にしてはいけない投手」と、称賛の言葉が飛び交った。

 「前よりはよくなったけど、まだバラつきがある」と再び課題を口にした朗希だが、吉井投手コーチは「本人もいい球と悪い球が分かるようになったと言っていた。感覚が上がってきている証拠」とニンマリ。次のブルペン入りは「休み明けの彼の体調を見て」と話すにとどめた。

 さらにはお笑い芸人・アンタッチャブルの山崎弘也がフジ系「たまッチ!」の収録に訪れた。ザキヤマの大ファンだという朗希から握手を求められると「手、触っちゃった!(投手の)手なんて触っちゃいけないのに~」とウットリ。力強さと速い腕の振りには、野球を愛する人々を魅了する力がある。(小田原 実穂)

ブルペンで捕手を立たせて投球練習する佐々木朗(カメラ・豊田 秀一)
ブルペンで佐々木朗の投球を見学したアンタッチャブルの山崎弘也
すべての写真を見る 2枚

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請