【オリックス】西野、下克上チャンスの紅白戦中止に恨み節「もってないッスね」

オリックスの西野真弘
オリックスの西野真弘

 オリックスが15日、キャンプ地の宮崎・SOKKENスタジアムで予定していた紅白戦が雨天のため中止。出場予定だった西野真弘内野手(29)が「もってないッスね」と恨めしそうに細かい雨粒が降り続ける空を見上げた。

 昨年10月に左足関節有痛性三角骨除去術を行った影響で、今キャンプは2軍組で調整している背番号5。1軍組の投手を打倒してアピールするはずだったが、雨とともに好機が流れてしまった。「きょうは出られると聞いていたのに。持ってないッスね。もってない…」とつぶやくしかなかった。

 それでも、いつでも1軍にいける準備はできている。「体も今のところ問題ない。練習メニューは全部できてますし、試合に出られる状況になってます」。昨季は8月にも右太もも裏を肉離れするなど、度重なるけがの影響で、プロ最少の出場56試合にとどまった。「まだ(今年は)試合に出てないので一度、打席に立ちたい。でも(投手の球を)見るという調整の感覚ではない。僕はその立場ではない。結果を出さないといけないと考えています」

 西村徳文監督(60)は西野について「下からいい報告は来ています。でもやっぱり(1軍の)人数的に多く抱えることはできない」と手厳しい。出場できるかどうか未定だが、次の紅白戦は18日の予定。少ないチャンスをものにして下克上を果たすしかない。

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