【広島】鈴木誠也、今季初打席でバックスクリーン弾「誰もがびっくり」

2回無死、鈴木誠が中越えに本塁打を放つ
2回無死、鈴木誠が中越えに本塁打を放つ

◆練習試合 広島5x―4ロッテ(14日・コザ)

 衝撃の第1スイングで視線を独占した。鈴木誠のコメントがまた格好よかった。「自分のスイングができれば、あれがセンターフライでも満足です」。コザにロッテを迎えたチーム初の対外試合。2回、唐川の初球、137キロを見逃さなかった。

 「きょうは積極的に行こうと思った。結果どうこうじゃなく、しっかり振ろうと」。パチンとはじかれた打球は逆風を切り裂き、バックスクリーン左に突き刺さった。初打席でいきなりの一発。「相手も本調子じゃないと思う。僕は何も変えてません。ボールが飛ぶんじゃないですか?」と気遣いもまた広島の、日本の4番にふさわしかった。

 中飛に倒れた4回も、直前に左翼ポール際へ特大の飛球。初采配を白星で飾った佐々岡監督も「さすが。誰もがびっくりしたでしょうし」と頼もしそうに見上げた。3月20日の開幕まで1か月あまり。「球を見るのは日南でしっかりやってこられた」と調整に一切の狂いはなく「全部出るつもりです」と15日以降の実戦にも目を向けた。東京五輪を控える稲葉ジャパンでも看板を背負う背番号1。すさまじいシーズンになりそうな予感だ。(長田 亨)

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