DeNA・山崎康晃投手(27)が14日、今季初めて打撃投手を務め、乙坂、宮崎を相手に38球投げ込んだ。左打者の外からのスライダーを試すなど安打性は計4本だった。
今季初のマウンドからの投球に「打者との感覚、どう感じているのか確かめたかった。いい実戦練習になった」と目的を持って臨んだ。直球、ツーシーム以外に今季頻度を増やす可能性があるスライダーも投じ「左打者の外のスライダーは感触はよかった。緩んでいなかった。乙坂選手にもそう言われました」とまずは納得の表情だった。また宮崎からは「速い!」とも言われるなど直球の調整も順調そうだ。
また、バレンタインで多くのチョコをもらい「ありがたいですね。宜野湾はファンとの距離が近いし他球団より接する機会も多いし思いを受け取れる。イケメン枠は僕じゃないですよ。でも、いつまでもそういう選手でいたいですね」と感謝した。