槇原容疑者、前回は「世界に一つだけの花」で鮮やか返り咲きも…今度は周囲協力難しい

槇原敬之容疑者
槇原敬之容疑者

 シンガー・ソングライターの槇原敬之(本名・範之)容疑者(50)が13日、覚醒剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。逮捕容疑は2018年4月、東京・港区のマンションの一室で覚醒剤を所持し、同年3月に同じ場所で指定薬物の亜硝酸イソブチルの入った液体を所持した疑い。槇原容疑者は1999年に覚醒剤取締法違反で逮捕され、同年に懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けている。

 芸能界の薬物犯罪は後を絶たないが、表舞台に復帰することができるかはケース・バイ・ケースだ。最近では昨年6月に執行猶予3年の判決を受けたピエール瀧(52)が、来年公開の映画の撮影で今月中に復帰。元KAT―TUNの田口淳之介(34)も執行猶予2年の判決から1か月半でライブ復帰した。執行猶予中の復帰が目立つが、厳しいことに変わりない。

 俳優業と比べて“自力”での活動が可能な音楽業。過去には03、05、08年といずれも覚醒剤取締法違反で逮捕され、3度目の逮捕時に懲役2年の実刑判決を受けた50代の有名男性シンガー・ソングライターが、現在も第一線で活躍を続ける例もある。同様に03年まで3度、同罪で逮捕された人気バンドの60代男性ボーカルも復帰を遂げている。一方で薬物逮捕の再犯を重ね、姿を消したアーティストも数多く存在していることも事実だ。

 槇原容疑者は99年の逮捕後、03年にSMAPに提供した「世界に一つだけの花」で鮮やかな返り咲きを果たした。だが、2度目の逮捕によって今後、同様に周囲の協力を得ることは極めて難しい。まずは今回の犯罪と向き合った後、自分の手で新たな曲を生み出し、自分の歌声で道を切り開いていくしかない。

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