【巨人】阿部2軍監督、4四球の直江に鬼の“懲罰ノック”

試合後、猛ノックを浴びせた阿部2軍監督
試合後、猛ノックを浴びせた阿部2軍監督

◆巨人紅白戦 ファーム1―7 1軍=特別ルール=(13日・サンマリン宮崎)

 巨人の阿部慎之助2軍監督(40)が1軍の紅白戦で、「愛のカミナリ」を落とした。矛先は4回に登板の2年目・直江だ。

 4四球3失点と制球に苦しみ途中降板。ベンチに戻ると“鬼軍曹”に呼び寄せられた。「四球は反省できない。打たれて反省しましょうと。打たせていい、岡本にホームラン打たれてこいって、打たせてあげろと言って、四球だからね」

 「投手はストライクゾーンで勝負していかなくちゃいけないんだから。気持ち一つで変わると思う。それが試合でできてなんぼだと思う」と注文を続けた。制球力安定のために、思い切った策も明かした。「もうワインドアップで投げさせるのやめようかなと思った」とフォーム改造も、ほのめかした。直江は「自分の悪いところが全部出てしまった」と悔しさをにじませた。

  • スライディングしながらノックの打球に飛びつく直江

    スライディングしながらノックの打球に飛びつく直江

 怒りは3回に2番手で上がった育成ラモスにも及んだ。先頭に四球を出すなど1失点。試合後、2人は「ひむかスタジアム」で約1時間、鬼の“懲罰ノック”。足腰を鍛え直すために、右に左に前に後ろに振られ、スライディングキャッチで泥だらけ。指揮官の強烈な打球に食らいついた。

 ファームも第3クール終了。4日の下克上から一転、直江、ラモスだけではなく、全体的に1軍との差を見せつけられた。「チャンスは自分でつかむもの。そこを、あともうひと握り足りなくて2軍に来るわけですから、そこは口酸っぱく、自分たちでチャンスをつかむしかないと」と指摘。危機感を持たせながら、競争を促した。(中間 卓也)

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スライディングしながらノックの打球に飛びつく直江
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