吉野修一郎が日本ライト級王座V5 初回ダウンも跳ね返し8回に逆転TKO勝利

富岡樹(右)にパンチを打ち込む吉野修一郎
富岡樹(右)にパンチを打ち込む吉野修一郎

◆プロボクシング 日本ライト級(61・2キロ以下)タイトルマッチ10回戦 〇吉野修一郎(TKO8回1分55秒)富岡樹●(13日、東京・後楽園ホール)

 日本ライト級タイトルマッチは王者・吉野修一郎(28)=三迫=が同級1位の挑戦者・富岡樹(22)=REBOOT.IBA=に8回TKO勝ち。5度目の防衛に成功した。戦績は吉野が12戦全勝(10KO)、富岡が7勝(2KO)3敗1分け。

 初回、右カウンターでダウンを奪われた吉野。慌てることなく前に出続けると、左フックで富岡の右目上をカットした。5回を終えての中間採点はジャッジ三者三様。足を使って左ジャブを打つ富岡に対し、吉野も前に出て圧力をかけた。8回、プレッシャーをかけてのメッタ打ち。レフェリーが試合を止めて、吉野のV5が決まった。

 WBOアジアパシフィック同級王座、東洋太平洋同級王座との3冠を守った吉野は「途中まで負けていたけど、トレーナーからは『気にするな』と。勇気を持って頭を打ってでもと、思い切り攻めた。もっと上にいくなら圧倒的に勝ちたかった」と振り返った。セミファイナルで元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)が1年10か月ぶりの試合を勝利で飾り、「大吾コール」が起きた。吉野は「吉野コールもお願いします」とリクエスト。帰途につかず、勝利者インタビューを聞いていたファンから大きな「吉野コール」が何度も上がった。

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