磐城、準V以上で市内パレード 野球部OBの清水市長がセンバツ激励会で約束

いわき市役所で行われた激励会に参加した磐城のメンバーと関係者と清水市長(手前右から3人目)
いわき市役所で行われた激励会に参加した磐城のメンバーと関係者と清水市長(手前右から3人目)

 センバツ高校野球(3月19日から13日間、甲子園)に21世紀枠で出場する磐城(福島)が13日、いわき市役所で行われた激励会に参加。甲子園の最高成績である準優勝以上の成績を収めた暁には、大会後に市内をパレードする計画があることが明らかになった。

 ナインのモチベーションを高める“ご褒美プラン”が浮上した。甲子園で「コバルトブルー旋風」を巻き起こし、準Vに輝いた71年夏。大会後には同市南部の勿来(なこそ)地区から平地区までの国道を、ヒーローたちを乗せたオープンカーが30キロ以上に渡って走ったという。当時小学2年生で「沿道で見ていた」という同校野球部OBの清水敏男市長(56)は当時の感動を今も鮮明に覚えており、「まずは1回勝って校歌を聞きたいけど、準優勝か優勝したらパレードをやるだろうね」と力強く約束した。

 都内在住の同窓生も併せた3000人規模の大応援団を結成する。磐城は県内屈指の進学校で、政界人や上場企業の社長なども多数いる。同市長によれば野球部OBだけでなく、同窓生が集まって既に40人乗りの大型バス70台を手配済みだという。アルプスからの大声援で選手を後押しする。

 岩間涼星主将(2年)は「甲子園に行って、楽しんで帰ってくるものじゃない。勝つことで、いわき市の皆さんに感動を与えられたら。春は1回も勝てていないので、自分たちが歴史をつくるという意味でも一戦必勝で勝っていきたい」と決意表明した。市民の期待を力に変えて46年ぶりの春の聖地に乗り込む。(長井 毅)

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