女流名人戦第3局は勝負どころで昼食休憩に 立会人・村山七段「再開後に形勢動く」

両対局者の昼食 松花堂弁当
両対局者の昼食 松花堂弁当

 将棋の第46期岡田美術館杯女流名人戦(主催=報知新聞社・日本将棋連盟、特別協賛=ユニバーサルエンターテインメント、協賛=トラベルシリウス・写光レンタル販売)の5番勝負第3局が11日午前から岡山県真庭市の「湯原国際観光ホテル菊之湯」で行われており、正午に昼食休憩に入った。

 2連勝で女流史上単独最多の11連覇に王手をかけている里見香奈女流名人(27)=清麗、女流王位、倉敷藤花=とカド番からの巻き返しを図る挑戦者・谷口由紀女流三段(26)の勝負。戦型は挑戦者の先手中飛車と女流名人の向かい飛車の相振り飛車に。互いに玉を囲い合い、主導権争いが進んだ局面で昼休に入った。昼食は山海の幸がふんだんに使われた「松花堂弁当」。

 立会人で、午後の大盤解説会も担当する村山慈明七段(35)は「谷口さんが用意した積極的な作戦に対し、里見さんがどっしりと手厚く構えて、両者の棋風が現れている序盤戦です。▲6五銀で戦いが始まったので、再開からの数手で形勢が動くと思います」と現局面を見ている。初体験の正立会人となっているが、対局開始の合図などの仕事をスムーズにこなし「あんなに緊張したのは久しぶりでした。声が裏返らなくてよかった…」とホッとした様子だった。

 持ち時間は各3時間(昼食休憩挟む)。夕方には終局する見込みだ。

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