石川祐希、東京五輪は「結果で恩返しがしたい」コート外でも進化…リレーコラム

石川祐希
石川祐希

 2020年を迎え、新たな1年がスタートしました。目指すこと、やるべきことに変わりはありませんが、気持ちを新たにバレーボールと向き合っていきたいです。

 今年のテーマは「進化」。今までは「もっとバレーボールがうまくなりたい」という思いの方が強く、目の前の一つ一つを大切にすることに重きを置いてきましたが、今年はコート以外の場でも自分自身をもう一つ上のレベルにおいてチャレンジを重ねていきたいと思います。まだうまく言葉にすることはできませんが、イメージはできています。「こんな石川祐希、見たことない!」と思っていただけるような、進化を遂げる1年にしたいです。

 今季プレーしているパドバは若く、ポテンシャルの高い選手がそろっています。レギュラーメンバーのうち、自分を含めて3選手が同い年。心強いし、共にプレーすることで刺激を与え合っています。自分のパフォーマンスがチームの勝敗に大きく影響するため、常にベストなコンディションでゲームに臨むことはもちろん、サーブ、スパイク、ディフェンスと、全てにおいて常に安定したパフォーマンスを発揮したいです。

 東京五輪は結果で恩返しがしたい。プロバレーボール選手としてのキャリアにおいて、東京五輪は決してゴールではありませんが、家族や自分に関わってきてくださった方々へ、プレーを通じて成長した姿を見せる場であり、感謝の思いを伝えられる最高の場だと考えています。まずは全日本に選ばれるよう、けがやコンディションを崩すことなくイタリアの地で全力で戦い、世界に通用するプレーヤーに少しでも近づきたいです。

 ◆石川 祐希(いしかわ・ゆうき)1995年12月11日、愛知・岡崎市生まれ。24歳。姉の影響で小4から競技を始め、愛知・星城高で2年連続高校3冠。2014年に中大入学。同年、全日本男子チームに(当時)最年少で招集された。卒業後はプロとなり、18―19年はイタリア1部シエナに在籍、19―20年は同パドバでプレー。192センチ。

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