【女子プロ野球】縮小してリーグは存続、太田幸司氏「新しいスタートです」

2020年シーズンの体制を発表する、女子プロ野球機構の(左から)角谷建耀知名誉理事、太田幸司スーパーバイザー、彦惣高広代表理事(カメラ・軍司 敦史)
2020年シーズンの体制を発表する、女子プロ野球機構の(左から)角谷建耀知名誉理事、太田幸司スーパーバイザー、彦惣高広代表理事(カメラ・軍司 敦史)

 昨年、プレーする約半分の36人が退団した女子プロ野球リーグが10日、都内で会見。創設11年目の2020年シーズンは、実質3チームに縮小した計43人でリーグ戦を行うと発表した。

 昨年8月、観客動員数が前年に対して大幅に減少しているからと支援企業を募集、さらに11月には雇用形態の変更などから選手が大量に離れた同リーグ。元三沢高エースで日本女子プロ野球機構のスーパーバイザーを務める太田幸司氏は「あの名前、この名前がいなくなって、ちょっと残念なファンもいると思うが、若い選手にチャンス巡ってきます。(11年前の)1年目と同じ、心配とワクワクの気持ち。新しいスタートです」とあいさつした。

 昨年までは、約70人の選手が京都、愛知、埼玉と育成目的の計4チームに振り分けられてリーグ戦を戦っていた。今季は4チーム体制は変わらないものの、8人の新人も育成チームには専属で所属せず、各14~5人で構成される実質3チームで計78試合を戦う。高卒1~2年目の選手17人が兼任する育成チームはアマチュアとの対外交流戦や大会を出場することを目的として各チームから選手を集める。また、4チームは費用の関係から、当分の間は球団名はそのままに、京都に拠点を集約して活動し、愛知と埼玉の拠点は近日中に撤収するという。

 開幕は3月28日(わかさスタジアム京都)。

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