【楽天】ドラ2黒川史陽が1次キャンプMVP…三木監督絶賛「高卒でこんなにできるんだ」

黒川史陽
黒川史陽

 楽天は9日、沖縄・久米島で行っていた1次キャンプを打ち上げ、三木肇監督(42)はMVPにドラフト2位・黒川史陽内野手(18)=智弁和歌山高=を選出した。「全員気になった」とした上でルーキーの名前を挙げ、「どれぐらいの感じでやるのかなというところでは、想像以上に高卒でこんなにできるんだという感想」と評価した。

 チームの高卒新人唯一のキャンプ1軍スタート。ただ、その期待以上に力強い打撃など潜在能力が指揮官の目を引いた。1軍帯同は久米島限定の予定だったが覆り、存在感は日に日に増している。黒川は「けがをしなかったのと、いい状態でできたのが良かった。(11日から始まる沖縄・金武での2次キャンプでは)新人らしく元気を出していきたい」と鼻息を荒くする。

 2次キャンプでは実戦がスタートする。若手を試す機会は開幕が近づくにつれて限られてくるが、指揮官は「若い選手がどれだけ出てくれるかがこのチームの1つのポイント。数少ないチャンスかもしれないけど、若い選手がどういうことをできるのか期待している」と数多くの若手の台頭を願った。(田中 哲)

 ◆黒川 史陽(くろかわ・ふみや)2001年4月17日、奈良県生まれ。18歳。中学時代は泉州阪堺ボーイズ。智弁和歌山では1年夏から5季連続で甲子園に出場し、2年春に準優勝。父・洋行さんは上宮の主将として1993年センバツ優勝。兄・大雅さんは日南学園で16年春夏の甲子園出場。弟・怜遠(れおん)は星稜の1年生。182センチ、86キロ。右投左打。

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