内藤哲也、因縁のKENTA下しIWGPヘビー&インターコンチ2冠を防衛!次期挑戦者は盟友・高橋ヒロム…新日・大阪大会全成績

内藤哲也
内藤哲也

 ◆新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in OSAKA」大会(9日、大阪城ホール、観衆1万1411人=札止め)

 IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタル2つの王座を保持する内藤哲也(37)がKENTA(38)の挑戦を退け、2冠を守った。

 史上初の2冠に輝いた1月5日、東京ドーム・メインイベント後のセレモニーを乱入でぶち壊したKENTAに内藤は怒り爆発。場外で鉄サクにたたき付け、顔面にツバをはきかけた。KENTAのラフファイト、ジェイ・ホワイト(27)の乱入にペースを握られる場面もあったが、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の盟友・高橋ヒロム(30)に救われる。むき出しのコーナーポストにたたきつけられ、額から大流血も最後は必殺のデスティーノで3カウントを奪った。

 リング上でマイクを持った内藤は「出てこい!高橋ヒロム」と、この日、IWGPジュニアヘビー王座を防衛したばかりの高橋をリング上に呼び寄せた。「ヒロム、俺とシングルマッチをやるのか? 答えを聞かせてくれよ」と問いかけた。高橋も「答えはもちろん、シー(スペイン語でイエス)やるに決まってるじゃないですか」と即答。内藤は「高橋ヒロムとの初めてのシングルマッチを、お客様、楽しみにお待ち下さい」としめくくった。

 2人のヘビーとジュニアの階級を超えたシングルマッチは3月3日、東京・大田区総合体育館で行われる新日の「旗揚げ記念日」大会で実現となる。

 セミファイナルのIWGP USヘビー級選手権では王者・ジョン・モクスリー(34)が試合時間の半分以上が場外乱闘、凶器攻撃も連発の大乱戦の末、鈴木みのる(51)の挑戦を退け、2度目の防衛を果たした。

 注目のIWGPジュニアヘビー級選手権では、王者・高橋ヒロムがリュウ・リー(24)を必殺のTIME BOMBで破り、初防衛。18年7月の米サンフランシスコ大会で首骨折の大ケガを負わされた因縁の相手を退けた。

 ジェイ・ホワイト(27)とSANADA(32)の次期エース候補同士の初シングル対決は、ホワイトが必殺のブレードランナーでSANADAを葬った。

 

 ▽中西学ファイナル大阪城ホール・20分1本勝負
 〇小島聡、中西学、天山広吉、永田裕志(7分09秒 ラリアット→体固め)真壁刀義、田口隆祐、トーア・ヘナーレ、本間朋晃●

 ▽IWGPジュニアタッグ選手権試合60分1本勝負
 〇SHO、YOH(16分22秒 STRONG X→エビ固め)エル・デスペラード、金丸義信●
 ※SHO、YOH組が初防衛

 ▽スペシャル8人タッグマッチ30分1本勝負
 〇棚橋弘至、飯伏幸太、ジュース・ロビンソン、デビッド・フィンレー(10分50秒 横入り式エビ固め)チェーズ・オーエンズ、高橋裕二郎、タマ・トンガ、タンガ・ロア●

 ▽スペシャルタッグマッチ60分1本勝負
 〇オカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ(11分50秒 レインメーカー→片エビ固め)ザック・セイバーJr.、タイチ●

 ▽スペシャルシングルマッチ60分1本勝負
 〇ジェイ・ホワイト(21分52秒 ブレードランナー→片エビ固め)SANADA●

 ▽IWGPジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負
 〇高橋ヒロム(23分14秒 TIME BOMB→片エビ固め)リュウ・リー●
 ※高橋が初防衛

 ▽IWGP USヘビー級選手権試合60分1本勝負
 〇ジョン・モクスリー(17分16秒 デスライダー→エビ固め)鈴木みのる●
 ※モクスリーが2度目の防衛

 ▽IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル・ダブル選手権試合60分1本勝負
 〇内藤哲也(35分50秒 デスティーノ→片エビ固め)KENTA●
 ※内藤がIWGPヘビー初防衛、インターコンチネンタルは2度目の防衛。

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請