【札幌】鈴木武蔵、川崎に「練習試合とか関係なく、勝ちたい」過去リーグ戦で未勝利

ドリブル突破を図る札幌FW鈴木(中央)
ドリブル突破を図る札幌FW鈴木(中央)

 J1北海道コンサドーレ札幌FW鈴木武蔵(25)が、復帰の舞台で前哨戦を制する。沖縄キャンプ6日目の8日、全体練習の中に鈴木の姿があった。4日の午後練習中に右恥骨に痛みを感じ、別メニューとなったが、この日4日ぶりに仲間と汗を流し「動いた感じでは大丈夫」と明るい表情。疲労から出た痛みだけに休んだ効果は大きかった。「続けていたら悪化してたと思うが、早めにやめていたので」と復調を感じ取った。

 沖縄キャンプ最初の練習試合となった6日のJ2琉球戦は欠場。9日の練習試合(対J1川崎)は、今季最初の公式戦となるルヴァン杯(対鳥栖、16日)前最後の実戦となる。「やりたい気持ちはもちろんある」と、鈴木は強い気持ちで復帰にこぎ着けた。その根底には、この一戦をリーグ戦につなげたいという思いがある。

 札幌は川崎相手に過去リーグ戦で5分け17敗と、勝ちがない。昨季加入した鈴木も昨年の1分け1敗という結果に「勝てていないので」と悔しさを感じている。加えて川崎とは29日、第2節で早くも対戦する。「一番公式戦に近い状況での試合になると思うので。練習試合とか関係なく、勝ちたい」。苦手意識を払拭するためにも、きょうの勝利は譲れない。

 昨季は自己最多の13点を挙げるも、目標の15に届かず納得の1年とはならなかった。「日々の積み重ねが、足りなかった2点につながって来ると思うから」。更なる飛躍へ、武蔵が今日、勝ちにこだわってピッチを駆け回る。(砂田 秀人)

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