羽生上々の「SEIMEI」 ルッツ入念表情明るく スーパースラムへ9日出陣

白い息を吐きながら練習の開始を待つ羽生結弦
白い息を吐きながら練習の開始を待つ羽生結弦
クールダウンする羽生結弦
クールダウンする羽生結弦
クールダウンする羽生結弦(右は車俊煥、中はジェイソン・ブラウン)
クールダウンする羽生結弦(右は車俊煥、中はジェイソン・ブラウン)

◇フィギュアスケート 四大陸選手権 第3日(8日)

 9日に行われる男子フリーの公式練習がサブリンクで行われた。

 ショートプログラム(SP)で世界最高得点を記録し首位に立った羽生結弦(25)=ANA=は「SEIMEI」の曲かけで冒頭の4回転ルッツは1回転で確認、その後は4回転サルコー、3回転半、3回転フリップを決めていった。後半の4回転―3回転の連続トウループも成功。4回転トウループ―1オイラー―3回転サルコーの連続技は最初の着氷でバランスを崩しながら、最後まで持って行った。最後は得意の3回転半―2回転トウループの連続ジャンプで締めた。

 その後は、4回転ルッツの練習に時間を割いた。成功はなかったが、うなずきながらチェックポイントを探る羽生の表情は明るかった。

 40分の練習の終わりには、楽しそうな表情を見せた。クリケットクラブの同門のSP3位のジェイソン・ブラウン(米国)、同6位の車俊煥(韓国)と共にクリケット流クールダウンを行い、動きをシンクロさせた。

 SP後の会見では「やはり自分にとって、このプログラムはすごく特別。また、ファンの人たちや、スケートを見ている方にとっても五輪の印象が強い。だからこそ、自分もそれを大切にしたいという気持ちはもちろんあるし、だからこそクリーンな演技がしたいという気持ちはあるんですけど、今日『バラード第1番』をやってみて、やはり違ったものになるなって思ったんです。やはり、あのときとは経験値が違いますし、音の感じ方とか、間の取りか方とか、あとはどういうふに表現したいとか全然違うので。だから、また違ったものにしたいなっていう気持ちでとりあえず今はいます」と話していた。

 過去3度の出場はいずれも2位だった。今大会優勝なら、ジュニア、シニアの主要国際大会完全制覇。男子初の“スーパースラム”を達成する。

 22番滑走の羽生は9日の午後3時に登場予定。

白い息を吐きながら練習の開始を待つ羽生結弦
クールダウンする羽生結弦
クールダウンする羽生結弦(右は車俊煥、中はジェイソン・ブラウン)
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