羽生結弦「4回転半よりフィギュアスケートをしたい」…一問一答

真剣な表情を見せる羽生
真剣な表情を見せる羽生

 【ソウル(韓国)5日=ペン・高木恵、カメラ・矢口亨】フィギュアスケートの四大陸選手権は6日にソウルで開幕する。五輪連覇の羽生結弦(25)=ANA=が5日、本番リンクでの公式練習に参加。今大会から使用する伝説の2018年平昌五輪金プログラムを、競技会会場で2年ぶりに披露した。ショートプログラム(SP)のショパン「バラード第1番」の曲かけをノーミスで演じ上げ、フリーの新生「SEIMEI」に歓声が湧いた。男子SPは7日、フリーは9日に行われる。

 ◆ユヅに聞く

 ―SPはジョニー・ウィアー氏(米国)が滑った「秋によせて」、フリーはエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の演目をアレンジした「Origin」を滑ってきた。

 「選択をした時は五輪が終わった後だったので、自分自身すごくふわふわした気持ちでいた。ジョニー・ウィアーさんとプルシェンコさんの背中を追う少年のままいたような感じがした。自分の演技として完成できないと思ってしまった。あまりにも理想が高い故に」

 ―代表作の再演。

 「『SEIMEI』も『バラード第1番』も伝説として語り継がれるような記録を持ってしまっている子たちなので、できれば寝させてあげたかったんですけど。(昨年末の)メダリスト・オン・アイスで力を借りた時に、ものすごく自分でいられるなと思った。もう少しだけこの子たちの力を借りてもいいかなって思った」

 ―五輪連覇後も高い実力を保つモチベーションは。

 「五輪が終わった後はすごく4回転半のジャンプをやりたいと思っていたが、今季ちょっとつらいことがあったので、今はどちらかというと、フィギュアスケートをしたいって思ってやっている。『強くなりたい』『勝ちたい』とかじゃなくて、自分のフィギュアスケートを競技としてやりたいと思っている」

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