【東京六大学】夏の甲子園V履正社のエース清水が早大に合流あふれる“ワセダ愛”大学でも日本一に

早大の練習に初参加した飯塚(左)と清水
早大の練習に初参加した飯塚(左)と清水

 昨夏の甲子園で優勝した履正社のエースで、早大のアスリート選抜入試を突破した145キロ左腕・清水大成投手(3年)が5日、東京・西東京市の安部球場で練習に初参加。高校と大学での“ダブル日本一”という目標を掲げた。

 昨年の5月頃、小宮山悟監督(54)に入学を勧められてから「早大一本で進学しようと心に決めた」という清水。同監督は「行きたいという思いを持ち続け、選手権大会を優勝するまで頑張ったのはすごい」と“ワセダ愛”を貫いた姿を絶賛した。

 最後の夏に高校野球の頂点を極めた清水だが、ひとつ「心残りがある」という。決勝の星稜戦は7回途中で降板し、優勝の瞬間をベンチで迎えたことだ。「大学でも日本一になりたいし、その時はマウンドに立っていたい。球速を147~148キロくらいに上げ、分かっていても打たれないストレートを投げられるように」。神宮のマウンドで優勝投手になる日を夢見て、大学野球という新たなステージに向かっていく。

 この日は、最速151キロを誇る習志野の飯塚脩人投手も練習に合流。佐々木朗希(ロッテ)、奥川恭伸(ヤクルト)らとともにU―18日本代表に選出された右腕は「もっと上の数字を目指し、球質にもこだわっていきたい」と抱負を語った。高校の試合では中盤以降を任され、力強い投球でねじ伏せてチームを勝利に導いてきた。大学での起用法について、現時点では決まっていないが、「1イニングだけだったら、ピシャッと抑えられると思う」と同監督。1年春からストッパーとして登板する場面があるかもしれない。

 甲子園を沸かせた2人の加入で、エース早川隆久(3年・木更津総合)を中心にレベルの高さを誇る早大投手陣は、さらに厚みを増しそうだ。

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