【オリックス】ドラ1宮城、「ア~ン」で女子高生ファン泣かせちゃった「初めての経験です」

日章学園高の女子生徒にパンケーキを食べさせてもらう宮城
日章学園高の女子生徒にパンケーキを食べさせてもらう宮城

 オリックスのドラフト1位・宮城大弥投手(18)=興南高=が宮崎キャンプ初の休日となった5日、他の新人12選手とともに宮崎・日章学園高でパンケーキ作り体験に参加。教えてくれた生徒へのお礼としてケーキを食べさせてあげるサービスに、女子生徒が泣いてしまう“ハプニング”があった。

 まさかの展開だった。完成品を宮城が「おいしいです」とほおばり、写真撮影への対応中。カメラマンから女子生徒へ「ア~ン」のサービスを求められた。要望に応えて、歩み出た1人の女子生徒に自身の作ったパンケーキを一口食べさせてあげると、生徒が突如涙をポロリ。ドラ1左腕は目が点になり、戸惑いの表情を浮かべた。

 実はこの生徒、大のオリックスファンという嶋崎絵里子さん(15)。感激のあまりに涙したようで「友人にキャンプに連れて行ってもらったのをきっかけに、2年前からファンになりました。同じ空間にいるだけでも幸せなのに、食べさせてもらったり、食べさせたりさせてもらったりで感動で涙が出ちゃいました。もう一生の宝物のような思い出です」とイベント終了まで、興奮冷めやらぬ様子だった。それを聞いて宮城も、ひと安心。「(女子高生に泣かれたのは)初めての経験です。でも、それだけ熱意をもってくれる人なんだとうれしかったです。ファンがいて、喜んでくれて、自分たちがいると思います。ずっとファンでいてくれるように頑張りたいです」とプロ野球選手としての自覚を新たにし、女子高生の涙を力に変えることを誓った。

 この日のイベントは、新人選手による地元交流として実施。育成ドラフト4位・平野大和外野手(18)=日章学園高=の母校という縁もあり同校パティシエ科の教諭、生徒協力の下でパンケーキ作りに挑戦した。宮城はベースとなるパンケーキを作る工程で、片面を焼いた後に華麗なてさばきで“フライパン返し”を披露。野球に生かせそうかという質問に「ひっくり返す時の手首の返し方ですかね」と真面目な顔で返答。「右手でしたよね?」と利き腕と逆だったことを指摘され、おちゃめにはにかむ場面も。人の顔に模した最後のデコレーションのイメージには、ドラフト2位・紅林弘太郎内野手(17)=駿河総合高=を指さして「紅林くんです」と笑わせた。

 第1クールを終えて、仲間とともに貴重なリフレッシュ時間を過ごした背番号13。「今日は楽しく過ごせました。キャンプを過ごして、プロに入るとまだまだなんだなと感じました。先輩たちともコミュニケーションを取りながら、第2、第3クールとしっかりやっていきたいです」。甘いひとときを終えて、再び厳しい戦いに臨む決意を示した。

 ドラフト2位・紅林弘太郎内野手(17)=駿河総合高=「ひっくり返すのをミスして、ふがいないです。バッティングでも、たまに引っかけることがあるので手首の返しが甘いなと思いました。(デコレーションは)ホイップで宮城への愛をハートで示しました」

 ドラフト3位・村西良太投手(22)=近大=「(センス1位に選出されて)これに続いて、いろんな部分でナンバーワンを取りたいですね。今日はいつもと違うことをやれて、楽しかったです。(第1クールを終えて)少し張りがあるくらいで、疲れているという感じはないです。バッティングピッチャーには第3クール以降に入ると思います」

 育成ドラフト4位・平野大和外野手(18)=日章学園高=「(母校に)久しぶりに帰ってこられて、うれしい。野球部の後輩にも久しぶりに会えて、うれしかったです」

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